いなべの山調査:お盆前に藤原岳における防鹿柵モニタングを実施しました。

8月3日(月)はあいにくの曇り空でしたが、防鹿柵のモニタリングと植生調査を目的に藤原岳を訪れました。今回も、3つの防鹿柵設置スポットを調査しつつ、山頂にも訪れました!

設置から約3ヵ月が経過し、防鹿柵を設置したA地点やB地点などでは、柵の内外で特に顕著な植生の差が見られつつありました。周辺にはシカの糞もたくさん落ちており、シカが近くまで来ていることが伺えました。

現場は真夏とはいえ平野部よりも涼しく、調査もしやすい環境でした。6月や7月に比べると昆虫の数が少なくなっていたり、テンニンソウの勢いが落ち着いていたりと、季節の移ろいによる自然の変化が確認できました。

夏のフィールドワークは暑さを伴いますが、それ以上に植生回復に期待が膨らむ結果となりました。皆様も藤原岳にお越しの際は、ぜひ防鹿柵の様子を観察してみてください。ただし、柵に近づく際は周辺の植物への踏圧、ルート外への立ち入りによる登山道の劣化を防ぐようご配慮をお願いいたします。

※調査については、許可を得て実施しております。

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