いなべの山調査:藤原岳植生調査 3週間で植生の変化を確認しました

 4月28日、今月2回目となる藤原岳植生調査へと向かいました。前回(4月7日)の調査から約3週間が経ち、気候もかなり暖かくなりました。今回は約3週間のプロット内の植生の変化を調査するために例によって午前9時ごろから登り始めました。

前回同様に8合目からはバイケイソウが目立つようになり、前回と比べ、更にその数を増やしていました。そして、嬉しいことに晩春に姿を見せる「カタクリ」を観察することが出来ました。片栗粉の原料として有名なカタクリ(現在はジャガイモのデンプン等から片栗粉は作られています)を初めて目にすることが出来ました。

前回設定したプロット内の植生調査も無事終えました。前回プロット内では観察できなかったバイケイソウが目立ち、フクジュソウは花を畳み、葉だけを観察することが出来ました。(なぜ3週間前には山頂と8合目にたくさんバイケイソウが生えていたのでしょうか?)

今回の調査はあいにくの雨に見舞われましたが、霧の濃い藤原岳の幻想的な一面が見られ、良い経験となりました。

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